様々な爪の病気







爪にはいろんな病気があります。



様々な爪の病気

・ばち指
指先が丸く、大きくなる病気です。
この病気の陰には心臓病や肺ガンが隠れていることがあります。

・爪白癬
爪の水虫です。
痛みが無いので一見支障がないように思えますが、爪が肥厚したり剥がれ落ちるなどの症状が出ます。
女性の場合は夏にサンダルが履けなくなったりしますから治療が必要ですね。
病院で治療をしても、長期間治療に時間が必要です。

・ひょうそ(爪囲炎)
黄色ブドウ球菌などの化膿菌が、傷口から入ることで感染します。
痛みと腫れが出ます。
切開して膿を出すケースもあります。

・陥入爪
足の親指によく見られる症状で、原因は深爪であることが多いようです。
爪の両側が皮膚に食い込んでしまい、かなりの痛みを伴います。
病院だと手術になるケースもあります。

・爪甲剥離症
感染症、薬、全身疾患、皮膚疾患が原因で起こります。
爪が剥離してしまう症状です。

・巻き爪
先が尖っている靴などが原因です。
爪が彎曲してしまう症状です。

・鉤わん爪(こうわんつめ)
爪が肥厚・変色する症状です。治療しないでいると爪が硬くなりすぎて切れなくなることもあります。
原因は爪白癬または深爪です。


さて、爪の病気は上記の他にも数多く存在します。
いずれにしても早期治療が必要で、放置してはいけません。

爪のチェックはこまめに行うようにしてくださいね。



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